2021年11月25日木曜日

11/25(木)天平メニュー

今日の給食は、武蔵国分寺が建立された天平(奈良)時代(8世紀)に食べたとされる食材(古代米・鶏肉・菊花など)を使った献立(五穀ご飯、鶏肉の漬け焼き、ピリ辛こんにゃく、青菜と菊花の和え物、飛鳥汁、ごまドーナツ)でした。 
五穀ごはんに使用した「赤米」は、武蔵国分寺跡にちなんで武蔵国分寺種赤米と呼ばれており、国分寺市内で栽培されたものです。
 飛鳥汁は奈良県の郷土料理で、飛鳥時代に宮廷に献上されていた牛乳を入れて作られるため、当時は宮廷にいる位の高い人しか食べることができなかったそうです。
 第一小学校の地域にある武蔵国分寺跡や天平時代から今日に続く悠久の歴史に思いを馳せながら食べた給食でした。 
今年度、社会科の歴史の学習で「武蔵国分寺跡」を見学してきた6年生の給食の様子です。