2022年11月17日木曜日

11月17日(木)里山体験(1年生)

今日、1年生は里山体験で学区内の里山に行ってきました。 
里山では地域の「もとまち里山クラブ」の方々が待っていてくださり、いろいろな体験をすることができました。 
はじめに、挨拶をし、里山についてのお話を聞きました。

 
そのあと、学年を2つのグループに分け、体験を行いました。
体験の内容は、熊手を使っての落ち葉掃き、どんぐり拾い、カブトムシの幼虫の見学です。
熊手を使っての落ち葉掃きは、大きな熊手を上手に使って、たくさんの落ち葉を集めました。
いろいろな種類の葉っぱがたくさんあり、一つに集めるとふわふわサクサクしていました。
熊手を使うと一度にたくさんの落ち葉を集めることができました。
どんぐり拾いでは、さつまいものつるで作ったリース用の飾りを探す子もたくさんいました。
いろいろな種類のどんぐりがあり、夢中で拾っていました。
「とんがりどんぐり見つけたよ」「まん丸どんぐりもあるよ」「帽子をかぶったどんぐりがあった」「どんぐりから芽が出てる!」と、楽しみながらどんぐり拾いをすることができました。
カブトムシの幼虫の見学では、土の中にいる幼虫を特別に見せていただきました。
大きな幼虫にびっくりしながら、手のひらに乗せたり、そっと触ったりしながら幼虫との触れ合いを体験しました。
初めて触った子も、「幼虫って大きいね」「やわらかいね」「はじめはちょっとこわかったけどかわいくなった」と嬉しそうでした。
里山では毎年、たくさんのカブトムシが育つそうです。
自然豊かな森がこんなに近くにあることにあらためて感動しました。
体験の最後に、学校で育てたさつまいもを「もとまち里山クラブ」のみなさんが焼き芋にしてくださったものをもらいました。
アルミホイルにくるんであるさつまいもは温かく、「早くたべたいなぁ」と食べるのが待ち遠しいようでした。
また、里山の竹の筒や木もいただきました。
「何を作ろうかな」「おうちのおみやげにしよう」と、大切にリュックにしまっていました。
里山でたくさんの体験をしたあと、学校に戻り、お弁当を食べました。
里山で焼いていただいた焼き芋もお弁当と一緒に食べました。
「おいしい」「あまいねー」と自分たちで育てたさつまいもを笑顔で味わっていました。