国分寺市立の全小・中学校から代表の児童・生徒1名が
参加し、各学校でのいじめ防止の取組の紹介や、国分寺市「すべての人を大切にするまち宣言」が目指す「立場を認め合う」「意見を認め合う」
「互いに助け合う」学校にするために、これから行いたいことについて話し合いました。
小学校は、学校名が奇数のグループと偶数のグループの二つに分かれて話し合いました。
初めて出会った各学校(5校)の代表と、互いに緊張しながらも自校の取組を分かりやすく伝え合っていました。
一小の代表児童は、自分のタブレット端末を使ってスライドショーで、代表委員会での取組「ふわふわの木」や「あいさつ運動」を通して優しい気持ちになれたことや、違う学年の子供たちともつながれることができたことなどを紹介しました。
今月は東京都の「ふれあい(いじめ防止強化)月間」です。
先週の全校朝会では、人には様々な 見方か考え方があることや、一人一人の違いや個性を尊重すること、身近で信頼できる大人に相談することの大切さについて子供たちに伝えました。
子供たちが互いに相手へのおもいやりの気持ちをもって認め合い、いじめのない楽しい学校生活が送れるよう引き続き指導してまいります。
なお、代表児童には後日、全校朝会で「いじめ防止フォーラム」の報告をしてもらう予定です。
「国分寺市 すべての人を大切にするまち宣言」