里山では地域の「もとまち里山クラブ」の方々が待っていてくださり、いろいろな体験をすることができました。
はじめに、挨拶をし、里山についてのお話を聞きました。
体験の内容は、熊手を使っての落ち葉掃き、どんぐり拾い、カブトムシの幼虫の見学です。
熊手を使っての落ち葉掃きは、大きな熊手を上手に使って、たくさんの落ち葉を集めました。
いろいろな種類の葉っぱがたくさんあり、一つに集めるとふわふわサクサクしていました。
いろいろな種類のどんぐりがあり、夢中で拾っていました。
「とんがりどんぐり見つけたよ」「まん丸どんぐりもあるよ」「帽子をかぶったどんぐりがあった」「どんぐりから芽が出てる!」と、楽しみながらどんぐり拾いをすることができました。
カブトムシの幼虫の見学では、土の中にいる幼虫を特別に見せていただきました。
大きな幼虫にびっくりしながら、手のひらに乗せたり、そっと触ったりしながら幼虫との触れ合いを体験しました。
初めて触った子も、「幼虫って大きいね」「やわらかいね」「はじめはちょっとこわかったけどかわいくなった」と嬉しそうでした。
里山では毎年、たくさんのカブトムシが育つそうです。
アルミホイルにくるんであるさつまいもは温かく、「早くたべたいなぁ」と食べるのが待ち遠しいようでした。
また、里山の竹の筒や木もいただきました。
里山で焼いていただいた焼き芋もお弁当と一緒に食べました。
「おいしい」「あまいねー」と自分たちで育てたさつまいもを笑顔で味わっていました。