18時にチューリップの花🌷の観察に行ってみました。
花びらは、つぼんでいました。
1年生が生活科の学習で育てているチューリップの花が大きく開いていました。(3月29日14時)
チューリップは一般的に球根から育てますが、実は種子植物に属するそうです。
種ができるので、種から育てると、花が咲くまでに5~7年もかかるそうです。
チューリップの花は、花弁(花びら)が3枚で、ガクが花弁(花びら)化したものが3枚で合わせて6枚あります。
チューリップの花びらは気温の上下によって開いたりつぼんだりします。
花びらの内側の方が外側より高い温度で伸びる性質があるので、内側の温度が上がると、花びらの外側の伸びる率より内側の伸びる率が大きくなるため、開くそうです。
日が昇り温度が上がる朝に花びらが開き、日が暮れて気温が下がる夕方に閉じます。
校庭の桜の木の下は、桜色のじゅうたんが敷き詰められていました。
昨日の卒業式の花道を飾った「一年生が生活科で育てたチューリップ」は、色とりどりの花を咲かせていました。
観察池では、数えきれないほどたくさんのメダカの赤ちゃんが生まれ育って、元気に泳ぎ回っていました。
カエル🐸もパイプの穴の中から顔をのぞかせて、メダカの泳ぎを眺めていました。
かえるのカップルは、卵をいっぱい産んでいました。(下の写真の左右に2匹おり、水面から顔を出しています)
おたまじゃくしがたくさん見られそうで、楽しみですね!
1・2校時、1年生は来週行う予定の「里山体験」に向けて、もとまち里山クラブの皆様から地域にある里山の自然(動植物)や国分寺崖線、真姿の池湧水群についてのお話を伺いました。
子供たちは、来週の里山体験を楽しみにしており、お話を真剣に聴いて郷土への関心と理解を深めていました。
シラサギカヤツリ(夏緑性抽水植物)の花が咲いていました。
白く染まった涼しげなガクが夏のこの季節にぴったりです。
睡蓮も、たくさんの花を咲かせていました。
観察池で育ったコノシメトンボが里帰りをしていました。
校舎4階の廊下側の窓ガラスに、アカボシゴマダラがとまっていました。
前翅長約4~5センチメートルになる大型のタテハチョウで、翅は黒地に白の斑紋があり、白黒の縞模様に見えます。写真のように、夏型の成虫なので後翅に赤い斑紋が見られますが、春型の成虫では赤い斑紋を持たず、全体的に白っぽい色をしているそうです。
特定外来生物のチョウで、ベトナムや中国、朝鮮半島に分布していますが、平成7年に埼玉県で発見され、平成10年に神奈川県で定着が確認されたそうです。
見付けても、飼育や生きたままの運搬、野に放つといった行為が原則として禁止されているとのことですので、不用意に捕まえたりしないようにお願いします。