1年生が生活科の学習で育てているチューリップの花が大きく開いていました。(3月29日14時)
チューリップは一般的に球根から育てますが、実は種子植物に属するそうです。
種ができるので、種から育てると、花が咲くまでに5~7年もかかるそうです。
チューリップの花は、花弁(花びら)が3枚で、ガクが花弁(花びら)化したものが3枚で合わせて6枚あります。
チューリップの花びらは気温の上下によって開いたりつぼんだりします。
花びらの内側の方が外側より高い温度で伸びる性質があるので、内側の温度が上がると、花びらの外側の伸びる率より内側の伸びる率が大きくなるため、開くそうです。
日が昇り温度が上がる朝に花びらが開き、日が暮れて気温が下がる夕方に閉じます。