5校時、5の1は校内研究授業で、国語の「提案しよう、言葉とわたしたち」の学習を行いました。
子供たちはグループに分かれて、自分たちのスピーチ動画を見ながら話の内容が明確で説得力のあるスピーチとなるよう、事実と感想、意見とを区別するなど話の構成を確認し、振り返りを行いました。
また、資料の提示方法や活用など、自分の考えが伝わるように表現の工夫をしていました。
そして、よりよい提案ができるようにグループで再度話し合い、スピーチの仕方や内容、構成を見直していました。
授業後、5の1の国語の授業について、研究協議を行いました。
講師をお願いいたしました東京学芸大学教職大学院 特命教授の鶴巻景子 先生からは、本校の研究テーマ「主体的・対話的に学習に取り組む児童の育成~自分の考えや思いを表現する活動を通して~」に迫るための「主体的・対話的な活動の工夫」や「小グループでの対話の活用」、「ICTの活用」、「表現(伝わる、伝えるスピーチについて)の仕方」など、今後の授業改善につながる貴重な御示唆をいただきました。
どうもありがとうございました。