今朝は、代表委員の児童が募金週間についてのお話をテレビ放送で行いました。
みなさん、ユニセフの活動を知っていますか?
ユニセフは、世界の子供たちの命を守るために活動している、国連の機関の一つです。
今日は、そのユニセフの、実際の支援の様子をお伝えします。
6秒に一人、世界のどこかで、わたしたちと同じくらいの子供たちが、命を落としています。
これらの国では、どろや砂が混ざった泥水しか、飲むことができません。
きれいで安全な水が手に入らない、そんな地域が、世界にはたくさんあります。
ユニセフでは、井戸を作ったり、修理したりして、子供たちに安全な水を届ける活動をしています。
干ばつや戦争で、食べ物や栄養が足りず、苦しんでいる子供たちがいます。
ユニセフでは、そんな地域に、栄養食や特別なミルクを届けています。
ユニセフでは、集めたお金を使って、一年間で、24億回分の予防接種ワクチンをつくることができました。
ユニセフでは、これまでに1600か所以上の学習センターを作り、子供たちが勉強できる場所をつくっています。
残念ながら、私たちが直接現地に行き、支援することはできません。
そこで、代表委員会が中心になって、ユニセフ募金を行います。
例えば、100円あれば、水をきれいにする薬が192錠つくれます。
そのほかにも100円あれば、栄養食を3袋買うことができます。
100円あれば、体を守る予防接種が10回分になります。
一小のみんなが少しずつでも募金してくれれば、世界の苦しんでいる子供たちを助けることにつながります。
この一小のユニセフ募金が、世界の子供たちの助けになるよう、代表委員会で取り組んでいます。
ユニセフ募金の期間は、12月12日月曜日から16日金曜日までです。
今年度も昨年度と同様、朝、代表委員会が募金箱を持って立っていますので、募金箱の中に、お金をいれて下さい。
よろしくお願いします。
1円、10円でも誰かの役に立ちます。無理のない範囲で募金にご協力をお願いします。