今日、3年生は社会科の学習として、国分寺消防署に見学に行ってきました。
国分寺消防署は、先月の2月16日に泉町に新庁舎が建てられ、本多から移転したばかりです。
新しい消防署に行く途中、これまで使われていた旧消防署（西元出張所）の前を通りました。
そして、新しくなった国分寺消防署に到着。
とても大きな建物に子供たちは驚いていました。
今日の一小の3年生は、新庁舎になっての記念すべき第1号の見学者とのことです。
消防署の方からそのことを教えていただき、子供たちはたいへん喜んでいました。
また、今日、3月7日は「消防記念日」であり、消防に携わっている方々にとってはとても大切な日であることも教えていただきました。
はじめに、消防署で働く消防士さんのお仕事についてのお話を聞きました。
すばやく防火服に着替える様子や、実際に火事の現場で救助を必要としている人を救助する様子も見せていただき、すぐ目の前で行われた実演を、子供たちは真剣に見ていました。
その後、2グループに分かれて、消防車の見学と消防署内の施設の見学をしました。
消防士さんのロッカーや寝室・食堂・トレーニング室など、いつ起こるか分からない火災に備えて毎日働かれている様子を見学することができました。
ポンプ車やはしご車の装備や役割も間近で見せていただきました。
普段、見ることができないポンプ車に積まれている道具に子供たちは興味津々でした。
子供たちの質問にもたくさん答えていただき、短い時間でしたが多くのことを学ぶことができました。
国分寺消防署の皆様、ありがとうございました。