2校時、6の2は道徳で「お母さんへの手紙」(実在した14歳の柳橋佐江子さんが、重い心臓病の手術を前にして母に宛てて書いた手紙)を読んで、命の大切さについて考える学習をしていました。
手紙には、自分を育ててくれたことへの感謝が、小さいころの思い出から始まって現在の気持ちまでがつづられています。そこには、自分の命を精一杯生きてきた佐江子さんの心の動きと、母への感謝と励ましの言葉となって表れています。死という不安とたたかいながら、明るく生きようとする佐江子さんの姿に、心を打たれます。
子供たちは、生きることの意義と死について深く考えていました。
4校時、6の2は国語で「メディアと人間社会」の学習をしていました。
5校時、6の1は社会科で「平和で豊かな暮らしをめざして」の学習をしていました。
戦後の産業や経済の発達を調べ、社会の様子や人々の暮らしの変化を学んでいました。