東京2020オリンピック・パラリンピックの聖火リレートーチが、本校にやってきました。
トーチは、日本人になじみ深く、長きにわたり愛されてきた日本を象徴する花である「桜」をモチーフにデザインされています。
真上から見ると、桜の花びらが5枚、開いているように見え、年齢や性別、障害の有無、国籍に関わりなく、誰もが取り扱いやすいようにデザインされています。例えば、視覚障害者のために、トーチの正面が分かる印もグリップ部分に付けられています。
トーチは丈夫で軽いアルミニウムから作られており、東日本大震災の復興仮設住宅から再利用されたアルミニウムが約30%含まれているそうです。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会によれば、このトーチのデザインには、「街から街へ春の訪れを知らせる桜のように日本全国を縦断し、希望の炎が平和を願う全ての人々の想いをつないでいくような聖火リレーを実現できれば、という願い」が込められているとのことです。
子供たちはトーチ手にして、間近で桜ピンクの輝きを味わっていました。
2校時、2の3の様子です。
5校時、4の2の様子です。
1の2の様子です。