6月29日（水）校内研究授業（3の1）、研究協議会

 ５校時、3の1は校内研究授業で、国語の「まいごのかぎ」の学習を行いました。

子供たちは、「まいごのかぎ」の感想をグループの中で読み合ったのち、「〇〇さんの感想の～がよかったです。そう思った理由は～だからです。」や、「〇〇さんの感想を聞いて、自分が気が付かなかった～について知ることができてよかったです。」といった発表をしていました。

自分の感想と同じところ（共通点）や違うところ（相違点）を具体的に伝え合い、互いの感じ方の違いに気付くことができていました。

放課後、3の1の国語の授業について、研究協議を行いました。

講師をご依頼いたしました東京学芸大学教職大学院 特命教授の鶴巻景子 先生からは、本校の研究テーマ「主体的・対話的に学習に取り組む児童の育成～自分の考えや思いを表現する活動を通して～」に迫るための指導の工夫や、教材分析の大切さ、思考を深めるための対話的活動のポイントなど、今後の授業改善につながる貴重な御示唆をいただきました。

ありがとうございました。