３年生 ガイドヘルプ体験

　３年生が総合的な学習の時間「共に生きよう　わたしたちの町で」の学習の一環として、国分寺市ボランティアセンターの方、学区域に住む視覚障害をもつ方の御協力のもと、ガイドヘルプ体験を行いました。

　子供たちはアイマスクを着用し、目が見えないってどういうこと？どのような声掛けをしてもらえると階段や教室内を安全に歩くことができるかを体験しました。

　視覚障害をもつ大畠さんからは、視力を失った経緯や日常生活についてなど、具体的にお話を伺いました。お仕事や趣味の音楽に楽しみを見つけ、今も前向きに生活をなされている姿に、子供達は、声をかけお手伝いできることをさがしていきたいと感じることができたようです。お話の最後に、尺八の演奏をしていただいた大畠さんに、感動と感謝の拍手が自然とおこっていました。