5校時、4の2は校内研究授業で、国語の「ごんぎつね」の学習を行いました。
子供たちは「ごん」の気持ちが想像できる行動や会話に着目して、互いに自分の考えと同じところ(共通点)や違うところ(相違点)を具体的に伝え合い、考え方や感じ方の違いに気付くことができました。
そして、「ごん」の兵十に対する気持ちの変化を読み取ることができました。
授業後、4の2の国語の授業について、研究協議を行いました。
講師をお願いいたしました東京学芸大学教職大学院 特命教授の鶴巻景子 先生からは、本校の研究テーマ「主体的・対話的に学習に取り組む児童の育成~自分の考えや思いを表現する活動を通して~」に迫るための「知識・スキルを大事にした読み」や「対話をより広げ深めるための工夫」、「教材分析」、「気もちの変化を読む指導過程の工夫」など、今後の授業改善につながる貴重な御示唆をいただきました。
ありがとうございました。